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事務

2019年入社
 

I・T

社内の誰からも頼られ、安心感を与えられる
人材・部署を目指しています。

営業管理課は、経営資源を構成する4要素「人材・商品・売上・情報」を取り扱う営業の管理部門です。
年中行事や和菓子、贈答文化に関する研修など、販売員育成を行なう「教育」。商品の販売予測や、販売動向から商品ごとの生産数を日々調整する「生産調整」。百貨店、施設ごとの売上確認や、営業に関する情報などを管理し、販売のサポートをする「営業管理業務」。このように、大きく3つの業務があります。

私は入社をしてから2年間、店舗にて販売の仕事をしていました。お客様から虎屋の過去の販売商品や歴史についてのお話を伺うこともあり、日々勉強の毎日でした。

その頃から現在の営業管理課に至るまで、常に意識していることは、「一緒に働く人の負担を減らすにはどうしたら良いか」ということです。
店舗では、たくさんのお客様をお迎えする合間に多くの事務作業を行なう必要があります。店舗での作業を少しでも効率良く進められるように、営業管理課では、「ムダ・ムラ」を無くせるよう仕組みづくりをしたり、発信する情報を簡明にするなど、効率化を意識した取り組みをしています。その中で店舗での経験が実際の改善に生かせていると感じることも多くあります。

私の携わっている仕事が直接お客様の目に触れることはありません。
販売員のようにお客様から「ありがとう」のお言葉を直接いただく場面もありませんが、その分店頭に立つ販売員から感謝の声を掛けてもらう機会がとても増えました。それはお客様からお声掛けいただくのと同じくらいやりがいを感じる瞬間です。

店舗の販売員が働きやすいようサポートを行なうことで、販売員はお客様への対応により集中することができます。それがサービスの向上に繋がり、お客様によりご満足していただけると考えています。
このように販売員へのサポートを通して、「おいしい和菓子を喜んで召し上がって頂く」の実現に努めています。
  • 四季の移ろいに合わせて取り扱い商品も切り替わるため、必要な見本や備品を各店舗に送付します。

  • 店舗ごとの売上の確認、お取引先様からの請求書の処理など、庶務業務を行ないながら、店舗からの問い合わせの電話にも対応します。

  • 「柏餅」や「おはぎ」など、行事にちなんだ和菓子に関するお知らせを作成し、社内向けに発信しています。

  • 商品の販売動向、過去の実績、現在の売上、天候など、いくつもの条件を考慮して、各商品の生産数を上長と相談しながら算出しています。

一日の流れ

9:00
メールチェック・商品動向の確認
10:30
売上の確認・店舗へ送付する備品等の取り揃え
12:30
昼休み
13:30
行事ごとに販売するお菓子の予定数算出・販売数集計
15:30
百貨店・施設からの入金と売上の照合
17:00
翌日の準備
17:30
終業
※店舗からの様々な問合せにも随時対応します。